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アロマフローラ   

aromaflora.exblog.jp

アロマセラピストでありクリスタルヒーラーでもあるとんちゃんのアロマな暮らし

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ラフティング

ラフティング_f0095309_1629710.jpg

パンフレットでラフティングを見かけたので、行ってみる事にした。
予約はフロントのお兄ちゃんにお願いする。
住所をカーナビに入力してもらって出発♪

とんでもない山道を走ってようやく到着。(カーナビが無かったら到着は不可能だったね)
1時間も早くついてしまったので、昼ごはんを食べてくるように言われたのだが、
なぜか近くの食堂は予約でいっぱいらしいとわかり、
ラフティングの店でラーメンをご馳走になった。

私達家族のほかに4人連れの人達も一緒に川を下ることになる。
スタッフのお兄ちゃんの掛け声に合わせて準備運動。
それからいろんな説明。。。。もちろん韓国語なので、ほとんど想像で理解する。
早速のりこんでしゅっぱーつ!

一緒に掛け声をかけながら、一緒にこいでいくのだけど、その掛け声がおもしろかった。
スタッフ「ハナ・ドュル」    私達「セ・ネ」
スタッフ「いち・に」      私達「さん・し」
スタッフ「ワン・トュー」    私達「スリー・フォー」
スタッフ「ウィーシャー」   私達「ウィーシャー」
スタッフ「ヨンチャー」    私達「ヨンチャー」

ただ数えるだけではおもしろくないからか、各国の数え方で掛け声をかけるもんだから、
脳の体操のようにおもしろかった。
ウィーシャーとかヨンチャーとかは、日本語の「わっしょい」とか「よっしゃー」とかと同じなのかなーと理解した。

何しろ暑いので、途中で他のボートに接近しては、水の掛け合いをする。
よくぞけんかになりませんなーというくらい水を掛けまくる。
そしてこっちもびちょびちょになる。
みな大笑いなのだ。
おっちゃんもおばちゃんもおじいちゃんもおばあちゃんも子供達も一緒くたになって、
水の掛け合いをする。
これはきっと日本ではないなーと思う。
すごく楽しかった。

川の流れは、ちょうど雨の後だったので水の量も多く、よく流れていたし、
急流もそこそこあってスリルありで楽しかった。
私達家族はよくカヌーに行くので、どんな流れも平気だった。

途中で2度ほど岸に上がって休憩する。
一度は、店まであって、そこでとにかく皆一緒にまっこり(お酒)を飲んで、キムチとおかずを食べるのである。私達もお腹がすいていたわけではないが、ぺろりと食べてしまった。
料金は後払い。

そろそろゴールという地点にきて、次々ボートから飛び降りて泳ぐ者もでてくる。
私達のボートのスタッフは、皆に片方に固まるように指示し、みんなでシーソーのように、
ボートをゆらゆらゆらし、次々人を川に落としていった。
私とももちゃんとてっちゃんは真っ先にドボンと落ちる。(キャー)
そして次に大きなゆれがあって、なんとボートが反対にひっくり返ってしまったのだった。
たぶんそれは予定には無かった事。
スタッフはかなりあせっていた。
おじさんとおばさんまで川に投げ出され、結構大変な思いをされていた。
私達は全員しばらくの間、乗るボートもなく、流されるしかなかった。
流されていくぞうりや、写真やオールをおのおのが救出し、一緒に流されていた。
なんとか立て直して、全員ボートに戻れ、無事ゴール♪
その転覆事件が一番楽しい思い出となった。

たまたま見つけたラフティングだったけど、実は韓国で一番大きな有名な場所らしい。
また行ってみたい。
次はもっと長いコースを下ろうと家族で誓った。
by tonchanwakuwaku | 2008-07-29 16:28

by tonchanwakuwaku